黒猫さんちのFX研究ブログ 管理人の黒猫さんです。
2017年7月~9月 3か月の投資記録です。
黒猫さんちのループイフダン長期実践記録は、2017年7月3日より、運用パターンを変えて再出発しました。
今回は3ヵ月目の運用報告です。
アイネット証券のループイフダンがどの程度の利益を生み出していくか記録を残しています。
ループイフダンとは、アイネット証券が提供するトラップ系のシステムトレード(自動売買)のプログラムです。
トラップ系のシストレは、トラリピが有名ですが、ループイフダンはトラリピに似たシステムでありながら、とても設定が簡単でシストレ初心者でも安心です。
ループイフダンは一旦設定しておけば、後は自動で、利食いが実行されて資産がコツコツと増えていく(とうれしい)とても便利な投資方法です。
もちろん、投資に伴うリスクはありますが、運用パターンを研究する事でリスクをある程度減らせるのでは?
と考えていろいろ試しています。
現在、黒猫さんでは、ループイフダン長期実践記録 第2弾 運用方針まとめの方針で、アイネット証券のループイフダンを運用しています。
運用パターン:買いのループイフダン/売りのループイフダンのどちらかを運用する。
・通貨ペア1 豪ドル/円 AUDJPY ループイフダンB20 または ループイフダンS20 1000通貨 最大本数 100本
・通貨ペア2 豪ドル/円 AUDJPY ループイフダンB40 または ループイフダンS40 2000通貨 最大本数 50本
・通貨ペア3 豪ドル/円 AUDJPY ループイフダンB80 または ループイフダンS80 4000通貨 最大本数 25本
運用開始時資金:約300万円
値幅の違う3種類のループイフダンがどのように利益を積み上げていくのか!注目です。
さて、2ヵ月目の結果はどうだったでしょうか?
2017年7月~9月運用結果
2017年7月~9月の豪ドル円チャートと、各ループイフダンの売買損益グラフです。売買損益レースは、値幅の広いB80/S80 と B40/S40がほぼ同じ投資実績を繰り広げています。値幅の狭いB20/S20は少し後ろから追いかけているという展開!徐々に差が開いてきました。やはり、値幅が広いループイフダンの方が効率がよさそうですね。。
この3ヵ月は豪ドル円はかなり狭いレンジで推移しました。本来であれば、値幅の狭いループイフダンが有利なはずの相場。この相場でも値幅が広いループイフダンの方が結果が良いという事は、トレンド相場では、圧倒的な差が出そうです。次に切り替えポイント(87円)を通過したら、ループイフダンの投資方針を見直そうと考えています。
続いて、売買損益の合計グラフ(オレンジ線は売買損益+含み損)です。見ての通り、安定して利益が伸びていっています。含み損は9月中盤に一旦増えましたが、月末には含み損が少ない状態に戻りました。
2017年7月~9月投資成績
三か月間の売買損益の合計は、\97,702円でした。一か月あたり\32,567。これを多いと取るか、少ないと取るかは、意見の分かれる所です。
ループイフダンの設定値幅の違いによる、利益の差ですが、事前の予想通り、値幅の広いループイフダンの方が利益が上がっています。正直な所、この二か月間はレンジ相場が続いていましたので、値幅の狭いループイフダンが有利だったはず。この相場で値幅の広いループイフダンが勝っているという事は、相場が大きく動き始めると、値幅の狭いループイフダンは今よりも苦しくなりそうです。
山猫は、元資金300万円ほどで、このループイフダンを実行しているので、いまの所の想定年利は、14%くらい。投資としては悪くない成績ですが、FXで大儲け!という感じではないですよね。
ただ、リスクをコントロールしてあげれば、比較的安全に資産を増やせる良い投資法だと思います。
今月の予定ですが、とりあえず、売りのループイフダンを継続しますが、ループイフダン切り替えポイント 87円に近い所を推移していますので、87円を下回ったら、現在行っているループイフダンの投資方針を変更して、新しい投資パターンを試してみようかと考えています。
では、今月も頑張りましょう。
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※このブログに書かれている内容は、管理人の個人的見解です。
為替や、その他いかなる商品について売買を推奨するものではございませんし、管理人の投資戦略が正しいかどうかはわかりません。
投資は、自己責任でお願いします。
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