こんにちは!非常食を中心に防災情報を発信する「非常食を備えるブログ」 管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
今回は、大人以上に重要な・・・
「乳児、幼児用の非常食」
の選び方や備蓄の方法について解説するよ!
このブログでは、いままでの様々な側面から、防災(非常食や防災グッズ)の解説を行ってきました。
その中でも重要なテーマの一つが「非常食や水の備え。」
食べ物や水が無かったら生きていけないもんね!
今までいろいろな食材の備蓄方法を提案してきたのですが・・・読者さんから質問が・・・
ねえねえ。赤ちゃんとか、離乳食が始まったばかりの乳児のご飯の備えはどうすればいいのかな?
そうだった。。まだ小さい子ども向けの非常食備蓄の記事は書いてなかったね。
実は、いろいろな食べ物を食べる事が出来る大人と違って、特別な食べ物が必要な、乳児は、災害が発生した後の食糧の確保が大人以上に難しい。
つまり、乳児用の非常食の備蓄は、超重要なのです。
乳児用の非常食の考え方①・・・基本は「衛生」
今、子育てをしている or 子育てした事がある人なら、「言われなくてもわかってる!」って言われそうですが、、乳児用のミルクや離乳食では、「衛生的であること」がとっても大事ですよね!
哺乳瓶も、ただ洗うだけじゃなくて、煮沸したり、薬品につけたりして、消毒するよね!
そうだったんだ。。
山猫家では、とにかく何でもかんでも煮沸消毒をしていました。もし、雑菌が残っていて、子どもが病気になったら困っちゃいますからね。。
でも、哺乳瓶を綺麗に洗ったり、煮沸消毒したり(電子レンジでの消毒も煮沸消毒)って、災害が起こった時に出来ますか?????
実は、私が子育てしている時は、災害が起こる事なんて全く考えてなかったんだ。。
地震などの災害が起こると、電気や水道、ガスといったライフラインが止まってしまう可能性が高いですよね。。
そして、どのくらいの時間で回復するかもわからないわけです。
長期間、避難所で暮らすという事になると、哺乳瓶を綺麗に洗ったり、煮沸消毒したりするのは難しいのだ。。
確かに!普段なら何の問題もない作業が、災害が起こると出来なくなるって事ね!じゃあどうすればいいんだろう?
もちろん、早い段階で、水が電気が使えるようになる場合も多いのですが・・・
この記事では、水も電気もガスも使えない状態が長く続いた場合でも、対応できる方法を解説していきたいと思います。
乳児用の非常食の考え方②・・・必要な食べ物はどんどん変わる。
実は、乳児の非常食で注意しなくてはいけない面がもう一つあるんだ。
何かしら?
大人が食べる食事って、味の好みを置いておけば、何年も変わらないですよね!
例えば、レトルトカレーって、20歳でも40歳でも60歳でも食べられるでしょ!
そうね!同じ物を食べ続けると、健康に問題が出そうだけど、食べられない事はないよね。
でも、乳児って、どんどん食べるものが変わっていくんだよ。。
一般的には、生まれてから5ヵ月目くらいまでは、「母乳やミルク」・・・
その後、離乳食が始まるわけですが、、最初は、ほとんどお湯みたいな物から始まって、だんだんと固形物が増えていく、、半年ぐらいかけて、徐々に固い(と言っても柔らかい食べ物ですが、、)食べ物にシフトしていくわけです。
つまりね。。乳児用の非常食は、大人用の非常食の備蓄と考え方を変えなきゃいけないのだ。。
大人用の非常食の備蓄は、数年単位の長いスパンで考えれば良いのですが、数か月単位で必要な物が変わる乳児期は、もっと短い期間で、非常食の内容を変えていく必要があるのです。
逆に言うとね。。いかにも非常食!って食べ物は準備しなくても大丈夫って事でもあるんだよ。。
だって、賞味期限がめちゃくちゃ長くなくてもいいからね。
では、次の章からは具体的に、乳児用非常食の備蓄方法について考えていきたいと思います。
乳児用非常食・・・基本は、消費しながら、次に必要な物を備蓄。
今までの話をまとめると・・・
・衛生的に調理することは難しい。そのまま食べられる物がおすすめ!
・特別な非常食ではなく、普段から食べられる離乳食を準備。
・離乳食は、今必要な物を消費しながら、次に必要な物を備蓄する。
なるほど。使い捨ての商品を上手く使うのね!
普段の生活から考えたら、もったいない!って思う人もいると思うけど、、不衛生な物を使って、子どもが病気になったら一大事だからね!
では、生まれてから1歳になるまでの、乳児用をシミュレートしていきましょう!
生まれてから1歳になるまでの、乳児用非常食をシミュレート
災害用に「液体ミルク」と「使い捨て哺乳瓶を」
実は、一番厄介なのがこの時期なのだ。。
平時の事を考えてみましょう。。粉ミルクを作るには・・・
・哺乳瓶に粉ミルクとお湯を入れて攪拌
・飲み頃の温度まで冷やして(冷水で冷やす)
・飲み終わったら、哺乳瓶の洗浄
・煮沸消毒 or 薬品による消毒
・埃が入らないように哺乳瓶を保管
ざっと考えて、こんな手順が必要になります。
お湯を沸かしたり、冷やしたり、洗ったり、煮沸したり、、
どれも綺麗な水と、火が必要なんだよ。
ほんとだね。災害時では難しい事ばかりなんだね。。
つまり、災害時に必要なのは、お湯が無くてもつくれる「ミルク」と洗う必要のない「哺乳瓶」なのです。
でも・・・粉ミルクを作るには、お湯が必要だし、哺乳瓶は、洗わないと危ないよ!
実は、「液体のミルク」が発売されたのだ!
山猫が災害時の備蓄におすすめしているのが「液体ミルク」
蓋を開ければすぐに飲む事の出来る液体ミルクは、災害時の強い味方なのだ。
そういえば、以前、災害時に海外から液体ミルクが送られてきたけど、結局使われなかったってニュースを見た気がする。
あの当時は、まだ日本では液体ミルクが一般的ではなかったのでいろいろ混乱があったみたい。。
蓋をあければすぐに飲むことが出来る液体ミルクについては、以下の記事で詳しく解説しています。もしお時間がありましたらこちらもどうぞ!
もう一つ重要なのが、「哺乳瓶」
ミルクが液体でも、哺乳瓶の洗浄や煮沸が大変だよね。。
災害時は、水やエネルギー(火)はとても貴重品。
出来るだけ節約したい!と考えると、やっぱり哺乳瓶も使い捨てが良いのでは?という考えに。。
いくつかのメーカーが使い捨て哺乳瓶を発売しているので紹介します。
ただ、哺乳瓶って、子どもとの相性があって、気に入らない哺乳瓶だとミルクを飲んでくれない場合がありますよね。。。
うちはかなり好みがうるさくて、いつもと違う哺乳瓶だと、強烈な「イヤイヤキック」が飛んできたよ。。
そ・・・そうだったかな?
哺乳瓶は相性もあるので、災害が起こる前に試しておくことをおすすめ!
お出かけの時など、液体ミルクと使い捨て哺乳瓶も持って行って、使ってみる事をおすすめします。
ちなみに液体ミルクと、使い捨て哺乳瓶をどれだけ備蓄しておくかは意見が分かれる所。
一応山猫のおすすめは、「一週間分」
結構おおいね。。使わずにミルクの時期が終わっちゃったらどうしよう。。
こればっかりは使うあてがないので、賞味期限に余裕のあるものは、これから子どもを産む人に譲ってもいいかもね。。
災害時は使い捨ての哺乳瓶がベスト。でも普段液体ミルクを使いたい人は?
このブログでは、災害時の備えとして、液体ミルクと、使い捨て哺乳瓶の組み合わせを推しているわけですが、液体ミルクは災害時だけでなく、普段使っても何の問題はありません。
お出かけの時に重宝しそうだよね!
しかし・・・普段液体ミルクを使う時に、使い捨て哺乳瓶を使うのはちょっともったいないですよね。家に帰ってから消毒できる時は、無理に使い捨て哺乳瓶を使う必要はありません。。
じゃあ、いつも使っている哺乳瓶を持って行って・・・とも思うのですが、実は液体ミルク用に良い商品が出ているのです。それがこちら!
紙パック式の液体ミルクに直接取り付ける事が出来る乳首です。
もちろん、帰宅後に洗浄する必要はあるのですが、重たくて大きな哺乳瓶を持ち歩く必要が無いのはかなりうれしいですよね!
さらに、缶タイプには直接付けることが出来る乳首が販売されています。
太い缶用と細い缶用が販売されているので、自分が使っている缶の大きさに合わせればOKです。
ただ、缶タイプは、缶の上蓋にかぶせる感じになるから、
缶の上蓋の汚れがきになる。。
さて、ミルクに関してはこの辺で・・・次は離乳食について・・・
災害時の離乳食・・・開けたらそのまま食べられる、瓶入りがおすすめ!
成長するにしたがって、衛生面のシビアさは少しずつ減っていくのですが、それでも大人と同じようにはできない乳児の頃。
出来るだけリスクを下げるには、開けてそのまま食べられる「瓶入り」の離乳食を準備しておくのがおすすめです。
普段でも、瓶入りの離乳食。どんどん使って良いと思うのだ。
山猫が良く買っていた瓶入りの離乳食がこちら・・・
キュービーとオフクロというメーカーの瓶入り離乳食です。
どちらも、よく見る離乳食だよね!
瓶入りの離乳食は、蓋を開ければすぐに食べられるので、お出かけに最適!
災害時じゃなくても、良く食べているよ!という人、とても多いと思います。
瓶入りの離乳食の利点は、「調理が要らない事!」そして、お皿が要らない事。
災害が起こっている時は、調理しなくていい!っていう点と、余計な食器が要らないっていうのはすごいメリットなのだ!
瓶入りの離乳食。推奨月齢が書かれています!今食べられる物と、もうすぐ食べられる物を備蓄しておきましょう!
災害がどのタイミングで起こるかは誰にもわからないので、離乳食の備蓄は少しだけ先を見ておくのがおすすめ!
市販の瓶入り離乳食は・・・
推奨の月齢が 5ヵ月・7ヵ月・9ヵ月・・・と2か月毎になっていることがほとんど。
普段買う時も、推奨の月齢と、我が子の成長状態を見比べて購入するわけですが、、非常食としては、一つ先まで買っておく事をお勧めします。
今、生後8か月だったら、生後9か月以降推奨の食べ物も合わせて買っておくって事ね!
子どもはどんどん成長していくからね!
ちょっとだけ未来に必要な物を買って行って、今備蓄している物を少しずつ食べていくのがおすすめだよ!
あと、使い捨てのスプーンも忘れずに!
乳児の非常食 ~まとめ~
今回は、意外に忘れがちな乳児の非常食 ミルクや離乳食の備蓄方法をお伝えしました。
実は、山猫は、ほとんど何も備蓄をしないで子育てをしてしまいました。。
子どもが乳児の時に大きな災害が起きなくてほんとに良かった。。
今考えると、ドキドキだね!
大人だったら、避難所で配られる非常食でもなんとかなるかもしれませんが、乳児はそうはいきません。。
災害時に手に入りにくい、離乳食。。しっかりと計画して備蓄しておきたいですね!
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
~この記事でご紹介した商品~
防災士と栄養士のダブル監修で内容が濃いです!〇〇
Defend Future【栄養士×防災士監修】長期保存の非常食セット5日分 栄養バランスを考慮した心も身体も満たされる非常食セット (5日分)
小さな子どもでも食べやすく栄養満点の特別メニューです〇〇
防災専門店MT-NET 非常食 子供用 栄養満点お子様セット アレルギーフリー 〔 防災グッズ 食品 災害 保存食 〕3~5歳向け おもちゃ付
コメント